2019年01月21日

ハーブの学校 ティーベリーハーブスクール  2019-1-20 第9回(16,17回)講座

2019-1-20 第9回(16,17回)講座

 午前のテーマは<ハーブクラフト>です。フルーツポマンダーを作成しました。大き目のオレンジでの作成は、かなり大変で、皆さん苦労したようでしたが、熱心に取り組んでくださり、きれいで立派なフルーツポマンダーが出来上がりました。終了後には教室にスパイスの爽やかな香りが満ちていました。
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 午後は<ハーブの歴史>です。ハーブの歴史は長く広いです。ポイントごとの補足説明や写真に加えて、講義だけでなく、歴史上の植物書、薬物書などの参考書籍にも手に取り目を通して頂いたり、6世紀<生命維持の秘薬>として修道院で大切に作られたハーブのリキュールの試飲(もちろん復刻され市販されているものですが)や、14世紀に作られ<若返りの媚薬>としてエピソードの残る、知る限りでは最古のアルコールベースの香水と言われる<ハンガリーウオーター>を実際つけてみて頂いたり(一例として私が作ったものですが)、などを交えながらの講義となりました。
 上手に皆さんに伝えることはなかなか難しいテーマですが、皆さん、とても興味を持って熱心に聞いてくださいました。
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posted by 小田原ハーブインストラクター at 16:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月04日

ハーブの学校 ティーベリーハーブスクール第8回(14,15回)講座

2018-12-2 第8回(14,15回)講座
 午前は、クリスマススワッグを作りました。レモングラス、ローレル、ローズマリー、柊、唐辛子、シナモンスティック、松ぼっくり等々たくさんの植物を束ねた形の壁飾りです。レモングラスやローズマリーの香りに包まれながら、形良く仕上げるために皆さん、楽しみながらスワッグ作りに取り組んでくださいました。そして素敵なクリスマススワッグが出来上がりました。
 クリスマスの壁飾りは、この時期一つは作りたいものです。部屋に飾れば、気分も華やぎ、一気にクリスマスムードになります。
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 そしてもう一つ、ローズやカモミールなどのドライハーブをたくさん包み込んでバスボールを作りました。
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 今年は、隣接するハーブ畑のローゼルがたくさん実をつけたので、午後のクッキングハーブは、ローゼルのジャム作りと、フライパンで作るスコーン作りを行いました。帰りには作ったローゼルジャムをひと瓶ずつ持ち帰っていただきました。
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 今年も余すところ一月となりました。例年ですと、厚めのコートに身を包み、白い息を吐きながら家路に急ぐ、そんな姿が目に浮かびますが、今年は暖冬、朝晩は冷え込む日もあるものの、昼間は、ちょっとした上着があれば十分です。なかなか見られなかった木々の紅葉も、ようやくこの辺りでも見られるようになりました。思えば、今年は、人に会えば、「どうなってるんでしょうね、この気候。困ってしまいます。」なんてなんど言ったか分かりません。
 
 2019年は、過ごしやすい1年になると良いですね。
 何かと慌ただしい年の瀬、どうぞみなさま、お身体大切にお過ごし下さい。
 そして、良いお年をお迎えください。
posted by 小田原ハーブインストラクター at 18:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月22日

10月21日 第7回(12,13回)講座<ハーブの育て方②><ハーブの種類②>


 立て続く台風に翻弄されている間に、すっかり秋です。今日は秋晴れの暖かい1日でした。
 第12回のテーマは、「ハーブを育てる②土づくり・病害虫対策・ハーブの殖やし方」です。
 4月にキッチンハーブの寄せ植えを行い、ハーブの種を蒔きました。果たしてこの半年の間にそれらのハーブ達はどうなったでしょうか?ということで、まず皆さんに報告をしていただきました。皆さんからは、うまくいったこと、困ったこと、失敗かなと思われたこと、芽が出なかった、虫がついてしまった、こんな風に利用した、種を取ってみた、土づくりが大切なのかなと感じた、培養土にもいろいろあることを知ったなどなど、様々な報告があり、皆さんしっかりハーブと向き合ってくださっていること、そしてそのことをきっかけに多くのことを学びとっていることがよくわかりました。ハーブは植えて育てることからスタートです。この間の経過、楽しみや苦労は次へのステップです。また皆で共有することは、お互い学ぶことも多かったと思います。中にはこんな立派な栽培日記にまとめてくださった方もいらっしゃいました。
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 さてそこで、今日の実習は、まず土づくりに大切な有機肥料、<ぼかし>を作りました。植物に必要な3要素をもとに、米ぬか、油かすなど様々なものを混ぜ、よもぎで作った液で、全体に水分を加え密封袋に入れました。2週間ほどこのまま寝かせた後、細かい目の防虫ネットを被せて天日に干し完成ですが、この部分は各自が家に持ち帰って行います。IMG_20181021_113125.jpg
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 次に、病害虫対策として、ハーブを使った<病害虫忌避剤・殺菌剤>を作りました。Jhsの会報誌に紹介されていたものを参考にして私自身が使わせていただいているものですが、それを皆さんにも紹介させていただきました。コモンタイム、ローズマリー、タンジー、ドクダミ他10種類ほどのハーブに、彼岸花の球根他を加えて煮詰め、竹酢剤を加えたものです。
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土づくりや病害虫対策は、ハーブのみならず植物や作物を育てる上で、頭を悩ますものですが、こうした自然素材に由来するものを自分で作り活用していくことで、育てることの幅も広がり、楽しみややりがいも大きくなっていくと思います。ぜひ活用して欲しいと思います。
 
 さて今日のもう一つのテーマは、<ハーブを殖やす>です。そこで殖やし方の一つとしての<挿し木>をエルダーとレモンバーベナで行いました。上手につくといいですね。
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 その他、ちょうど秋まきの季節でもあるので、ニゲラ、コーンフラワー、コリアンダーなどの秋まき実習、サフランの水栽培にも挑戦していただきました。
 
 午後(第13回)テーマは、「ハーブの種類②有毒植物」です。ほぼ全草に毒を有する植物以外にも、植物のある部分に人体に悪影響を及ぼすものなどもあり注意を要します。そうしたハーブなどについて講義を行いました。

 畑ではローゼルの実が大きくなってきました。台風24号で、小田原周辺は暴風に見舞われ大きく育ったローゼルの木も倒れてしまいましたが、それでも実は健在でした。昨日少しローゼルの実を収穫し、今日はローゼルのハーブティーをお昼に味わっていただきました。体の冷えが気になるこの季節、体を温める作用を持つローゼルのフレッシュティーで体を温め、疲労回復につながると良いですね。
posted by 小田原ハーブインストラクター at 19:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする