2019年04月23日

2019年度ティーベリーハーブスクール初級コーススタート

 4月21日、午前10:00から、「小田原食とみどり『農の学校』」の入学式が行われました。入学式も今では2日に分けて行い、今日は「田んぼの学校」と「ハーブの学校」の入学式でした。「ハーブの学校」に所属するティーベリーハーブスクールも、この入学式から今年度がスタートするということになります。「小田原食とみどり」の活動や理念、また活動拠点である「曽我みのり館」の使用上の注意、それぞれの学校の紹介など全体的なお話があり、その後各グループに分かれてオリエンテーションを行いました。
 朝から、東海道線が信号機の故障で、不通、遅延という状況にあり、入学式に間に合わない方もいらっしゃいました。
 さてティーベリーハーブスクールですが、オリエンテーションでは、学習にあたっての約束ごとや注意事項、年間を通しての講座内容や目標などについてお話しさせていただきました。


2019-4-21午後第1回講座 テーマ<ハーブを育てる>
 
 第1回講座は<ハーブを育てる>をテーマに、キッチンハーブの寄せ植えと、のちの講座でも使用するスイートバジルと藍の種蒔きを行いました。
 今回寄せ植えに用意したハーブは、レモンバーム、コモンセージ、イタリアンパセリ。レモンタイム、チャイブ、スペアミントの6種類。寄せ植えポットには全て植えることはできないので、寄せ植えする3つを各自選び、残りはそのまま持ち帰り鉢や地植えで育てます。ハーブ類はこれから大きくなるので、少しゆったり寄せ植えしました。マメにカットすることで脇芽も伸び株も大きくなっていきます。料理やハーブティーなどに使ってほしいと思います。
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 バジルや藍の種は、光を好む性質なので、しっかり水分を含んだ土に種を蒔いたら、うっすら土をふりかける程度にしました。芽が出るのが楽しみですね。いつ芽が出たか、困ったこと、嬉しかったこと、どんなものに使ったか、などなど、記録しておくと今後の参考になります。
 ハーブはまず自分で育ててみることからスタートします。今回植えたハーブたちの一年間をしっかり見守ってほしいと思います。
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 ハーブのみならず植物を育てるのに最も大切なのは土作りと言われます。土の中の小動物や微生物が育ちやすく活発に活動できる環境こそが豊かな土壌なのです。そのために行うのが有機栽培です。実習後の講座では、この有機栽培について学習し、本日の講座は終了しました。


あとがき:
 今の時期、種を蒔き苗を作っている方々の家には、芽を出し、徐々に大きくなっていくたくさんの苗床が置かれていることでしょう。私の家もそうです。玄関先にはたくさんの苗床が並んで、ただでさえ狭い通路をいっそう狭くしています。3月下旬に蒔いた種が、寒暖差の激しい気候のせいか、成長が遅くて心配もしましたが、気候の上昇とともにようやく大きくなってきました。蒔いた野菜やハーブの種が芽を出し、徐々に大きくなっていく姿を見ているのは、本当に嬉しいものです。受講生の中には、種を蒔くのは初めて、いつも苗を買ってしまう、という方もいらっしゃいました。今回の講座で、種を蒔いて育てることの楽しみを感じていただけたら嬉しく思います。

posted by 小田原ハーブインストラクター at 17:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする