2019年11月03日

初級12、13回講座2019-11-2 <ハーブの殖やし方、病虫害対策><有毒植物>

  10月13日に予定されていた講座が、台風19号の影響で、今日に延期となりました。今日は朝から暖かい良いお天気でした。

  実習の一つである挿木や秋の種まきには、少し時期がおそくなってしまいましたが、春に美しい花を楽しませてくれるカレンデュラやコーンフラワー、ニゲラなど、そしてセリ科のパクチーやディルなどの種を撒きました。挿木はエルダーとゼラニウムです。上手く育ってくれると良いのですが。サフランの球根もこんなに芽が出てしまいました。家に持ち帰り、水栽培とポットへの植え付けで、たくさんの花を咲かせますので、花と雌蕊の収穫、そしてサフランライスを楽しんで欲しいと思います。
 
ハーブのみならず植物を育てるためには土作りが大切です。実習の2つ目は、土作りのためのボカシを作りました。米糠や油かす、黒糖その他を混ぜ合わせ、予めよもぎで作っておいた天恵緑汁を加えました。あとは家に持ち帰っての作業になりますが、発酵させて天日干しして出来上がりですので、出来上がるまでにはしばらく時間がかかります。
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9月の講座で、ハーブウオーターを使った病虫害忌避剤を作りましたが、今日は、ハーブを使った病虫害忌避剤を作りました。隣接するハーブ畑、今はもう枯れ色になっているハーブ畑ですが、バジル、ローズマリー、ミント、タンジー、よもぎ、タイムなど摘み採ることができました。それらにニンニクや唐辛子、彼岸花の球根など加え、煮詰めて冷ましたのち竹酢液を加えます。使うときには、30倍ほどに薄めて展着材として石鹸液を少し加えて使います。数年前にjhsの会報誌に紹介されていたものですが、育てているハーブ類を使って作れるものなので、スクールの皆さんにも紹介しています。
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畑にはローゼルがまだたくさんなっています。次回はローゼルのジャムを作る予定ですが、少し収穫して、お昼のハーブティーにしました。きれいな赤色の生のローゼルティーは身体を温め、疲れを癒してくれます。


午後は、もう一つのテーマである<有毒植物>についての講義を行いました。身体のほぼ全体に毒素を持っている植物たちです。食べれば中毒を起こしたり、死に至る物もあります。

その中でも今日紹介したのは、私たちの生活の中でとても身近な植物たちです。水仙や鈴蘭、紫陽花やクリスマスローズ、私の家にも鈴蘭以外は植えてあります。春一番に可憐な花をつけ芳しい香りに春が来たことを感じさせてくれる水仙、花のない季節に庭を楽しませてくれるクリスマスローズ。雨の中に咲く紫陽花を見ればなんとも言えない郷愁を感じたりして、どれもこれも愛しい植物たちです。福寿草や彼岸花もそうです。また生垣や街路樹としてよく見かける石楠花や夾竹桃なども。だからといって毛嫌いする必要もありません。これらの植物たちをきれいだなと思い好きであることは変わりません。知っていることが大事です。子供やペットが間違って口にしないようにだけは注意したいですね。

posted by 小田原ハーブインストラクター at 12:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする