2020年07月15日

初級2020-7-12 <食とハーブー世界のハーブ料理>

今日は、久しぶりに晴れ間が覗きました。このところ続く雨のため、普段なら、みのり館からよく見える富士山も見ることができません。でも今日はみのり館への道すがら、みなさん富士山が見えたと喜んでいました。
 さて今日は、バジルをはじめとするハーブ類をたっぷり使った料理の実習です。
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メニュー:ジェノベーゼの冷製パスタ、黄金スープ、バタフライピーと梅の二色ゼリー、ローゼルジュース、
それにカプレーゼ
二色ゼリーは、バタフライピーのブルーと透明な梅のゼリー。梅ゼリーは、梅ジュースをレモン水で割って作りました。バタフライピーのゼリーは糖分は加えたものの味も香りもありませんが、ここ曽我の里の梅で作った梅ジュースのゼリーと合わせて、色も味も美味しく仕上がりました。
ローゼルジュースは、アグアデハマイカというメキシコの飲み物です。ローゼルには種類もあり、産地によっても気候風土の違いから酸味等にも違いがあります。したがってどんなローゼルを使うかによって、美味しく飲むための分量等も調整して作ります。作り方は簡単です。色も綺麗で、暑い夏に、喉の渇きを潤してくれる、ゴクゴク飲みたくなるジュースです。今日はとても蒸し暑い日でしたので、しっかり冷やしたこのジュースはとても美味しかったです。
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黄金スープは、牛肉と野菜、卵白をよく練り合わせ、ハーブ類と共にコックリじっくり煮込んだ透明なスープです。作るのに時間はかかりますが、さっぱりしていて、ジェノベーゼのパスタによく合います。今日は黄金スープを仕上げた後、煮込んだ肉野菜をスープの具に戻して食べました。
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ジェノベーゼソースは2回作りました。1回目は、帰りに持ち帰り用です。ビンに詰めた後、食卓の準備を進めながら、パスタを茹でて2回目のジェノベーゼソースを作りました。この季節ならではの代表的なハーブ料理ですね。アレンジ版もいろいろあります。シソやごまを使って和風中華風のソースにしたり、松の実をナッツ類に置き換えたり、好みに合わせていろいろ作られています。
サラダは、ベビーリーフとレモン添えのカプレーゼです。
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例年は、食卓を囲む形で昼食会を開いているのですが、今年は、それぞれの席で食事をとる形にしました。
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昼食後は、後片付けをした後、いろいろなハーブ類をビンにつめて、ハーブオイル、ハーブビネガーを作りました。午前中の作業に少し時間が掛かったので、ハ―ブチーズは、作り方を説明し、材料を持ち帰り、家で作っていただくことにしました。
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今年は、通常使用している会場の倍以上ある広いホールを使って講座を行なっています。部屋は開け放し、マスク、消毒はもとより、スリッパの持参などいろいろ注意を払っての実施です。緊急事態宣言下で、スタートがなかなかできなかっただけに、毎回、皆さんとても意欲的で、楽しんでくださっています。特に今は、生のハーブがふんだんに使える時期なので、いろいろなハーブの香りに毎回癒されているようです。前回のタッジーマッジーも「ひと枝ひと枝束ねているうちにある友達を思い、その想いに従って出来上がったものを友達にプレゼントしたら、とても喜ばれた。」ことや、今回のジェノベーゼも、「持ち帰ったバジルで、息子とたくさん作り、お友達にとても喜ばれた」など講座後の皆さんの後日談もとても素敵です。
posted by 小田原ハーブインストラクター at 11:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月30日

初級コース2020−6-28 ハーブの種類、タッジーマッジー、ラベンダーバンドルズ

午前 ハーブの種類<様々なハーブとタッジーマッジー>
 
 今日は様々なハーブについて学習しました。特に私たちにとって身近でよく活用されているハーブ(ラベンダー、タイム、ミント、セージ、ローズマリー、ローズ、ゼラニウム、コニファー類、柑橘類など)の基本的知識、特徴などについてです。そしてプロジェクターを使って、実際に咲いている様々なハーブの姿、形の違いなど見ていただきました。とはいえ植物について知るには、やはり実際に手に取り、香りを体験したりすることに勝るものはありません。今はハーブの成長期です。多くのハーブたちが花をつけ、色とりどりの美しい姿を見せてくれています。そこでそれらの一部を持参し、実際のハーブ、どんな花をつけているのか、見ていただきました。
用意したものは、レモンバーベナ、ペパーミント、フェンネル、マジョラム、オレガノ、ローズマリー、マートル、ティートウリー、ユーカリ グロブルス、ローズゼラニウムです。ユーカリやティートウリーは、葉に傷をつけないと香りがわかりませんよね。オレガノやマジョラムの花がどんなものか、香りはどうかなどなど、実際に手にすることで、わかることがたくさんあったと思います。
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 ハーブの種類についての学習が終了した後は、これらハーブを使ったタッジーマッジー作りです。
タッジーマッジーは中世ヨーロッパで始まったと言われています。当時ヨーロッパでは黒死病が大流行し、多くの人々が亡くなりました。身を守るため防疫を目的に、ハーブや薬草を使ったタッジーマッジーという小さな花束を作り、身につけて持ち歩いたと言われています。ハーブの抗菌作用や薬理作用は人々の命を守るためいろいろな形で役立てられてきたのです。コロナとともに生きる私たちにとっても同じです。ハーブの香りは気持ちを癒すだけでなく、身体のバランスを整え、健康のために大いに役立ってくれるはずです。
 さてタッジーマッジー作りですが、小さな花束のはずが、皆さん、切るのがもったいないとやや大きめのものになってしまいました。でもよしとしましょう。あれやこれや丸くするためにいろいろ苦心し、組み合わせて、香り豊かな素敵な花束が出来上がりました。
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 お昼、レモンバーベナーとミントのフレッシュハーブティーでリフレッシュ。


午後<ラベンダーバンドルズ>

 午後は、ラベンダーバンドルズを作りました。いつも思うことですが、この作業中は、皆集中し、シーンとあたりが静まりかえります。作っている時の写真を撮るのもすっかり忘れてしまいました。
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 今日は朝から雨で、当初は、裏のハーブ畑でのラベンダー摘み取り体験からスタートするつもりだったのですが、できませんでした。それでも午後2時すぎには雨も上がったので、講座終了後ハーブ畑の見学とラベンダーの摘み取りを行いました。
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posted by 小田原ハーブインストラクター at 01:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月24日

初級コース 2020年度スタート 6-21 <ハーブの植物学><ハーブティー>

 4月5月と開講できなかった初級コースですが、ようやく皆さんに集まっていただくことができました。今日は、5月の代替講座です。集まっていただけない間、自粛生活の中でも、少しでもハーブに関わっていただきたいという思いから、4.5月分の教材やレジュメを送らせていただきました。
 それでまず、4月の教材として皆さんに届けたハーブの苗木(フェンネル、オレガノ、イタリアンパセリ、チャイブ、チャービル)の現在の状況を聞きながら、育て方や注意点など質疑応答から始まりました。自ら育てることをきっかけに栽培に対する関心が高まったという方もいて、もう一回予定している栽培に関する講座で、内容を大幅に膨らませることにしました。
 話は<ハーブの植物学>に進み、ハーブとは何か?というところから、もっと広く植物の生存に関わる物語、また身体に備えているシステムに、大変興味深く愛おしいものがあること。植物が自らの生存のために作り出す有用なものが、私たちに大変役に立つものだったこと、そしてこの有用なものを様々な場面で活用してきたことなどを踏まえて、私たちが具体的に今どんなハーブをどのように活用しているか、活用できるかなどについて整理し、今年の学習とどのように結びついているのかについてもお話しました。
 
 今日は急遽決めた日程で会場も梅の里センターでした。全員集まることはできませんでしたし、会場がわからなかった方も。皆さんとは初めての顔合わせだったのですが、そんなふうには思えないほど打ち解けた楽しい雰囲気で、昼食時には会場にたどり着くまでのドタバタ劇やらいろいろな話題が飛び交いました。
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午後<ハーブティー>
 自粛生活の中で、苗を育てることとともに、ハーブティーをいろいろ味わってくださったようでした。ドライでのハーブティーとフレッシュでのハーブティーの違いや入れ方の基本、注意事項などなど、事前にお配りしているレジュメの内容の確認をし、最後にそれぞれが好きだと思った、あるいは呑みたいと思ったハーブティーを入れ、皆で味わいました。またアントシアニン系色素を持つコモンマローとバタフライピーについて、酸度の違いによる色の変化の確認、同じ分子を持つこの2つの違いなども確認しました。
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posted by 小田原ハーブインストラクター at 01:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする